エムス日記
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エムス日記
季節はうつろいでいます その2
2014-01-17
1月5日に『小寒』となり、小寒の初候『芹乃栄』(せりすなわちさかう)[芹がすくすくと群れて生えてくる頃]となりました。1月10日には小寒の次候『水泉動』(しみずあたたかをふくむ)[地中で凍っていた泉が動き始める頃]、1月15日には小寒の末候『雉始鳴』(きじはじめてなく)[雉の雄が雌に恋して鳴きはじめる頃]となりました。
さすがに15日を過ぎるとお正月気分も抜けて本来の生活に戻ってきます。お正月の私のとびっきりニュースは、1月4日に日光二荒山神社中宮祠で行われた『武射祭』にて奉射された矢を頂いてきたことです。この矢は、「災難除・開運」のお宝として、100名以上が矢を求めて待機しています。本数は定かではありませんが、15〜20本の落ちた矢を目掛けて一斉に駆け寄ります。私も雪をかき分けて走り、その1本を手に入れました。あまりの嬉しさに社務所で「災難除・開運」守をつけてもらうのを忘れ家路につき、後日改めて参拝し守をつけていただきました。今年は良いことがありそうな予感!?です。
季節はうつろいでいます その1
2014-01-16
年末年始の休暇中も含めてブログお休みの間にも季節は移ろいでいます。追っかけ再生ならぬ、季節を追いかけて現在の七十二候に追いつきたいと思います。
12月22日に『冬至』となり、冬至の初候『乃東生』(なつかれくさしょうず)[うつぼ草の芽が出てくる頃]となりました。12月27日には冬至の次候『麋角解』(きわしかのつのおつ)[大鹿の角が落ちて生え変わる頃]、1月1日には冬至の末候『雪下出麦』(ゆきわたりてむぎのびる)[降り積もる雪の下で麦が芽を出す頃]となりました。
遅ればせながら『謹賀新年』
2014-01-14
2014年が明けて早2週間が経とうとしています。年明け後は、何かと忙しくブログ再開の機会を逸しておりました。何とも恥ずかしい限りであります。今年も当ブログにお付き合いいただければと思います。
年末の12/22に、当社求人広告を新聞折込にて依頼しました。先週末に応募締め切りを行い、今週には書類選考を経て、面接試験を行う予定です。当社の未来を担う社員の採用ですので、どんな方々なのか楽しみでもあります。慎重かつ丁寧にすすめたいと考えております。
今年の出来事から その3
2013-12-27
2013年のブログ更新も本日が最終日となります。明日28日から、明けて5日までが年末年始休暇となります。
本年最後の写真は、11月3日に行われた「第1回栃木市ウォーキング大会」の様子から。コースは、旧藤岡町体育館⇒岩舟町⇒旧大平町⇒栃木市中心街⇒旧都賀町⇒道の駅「にしかた」までの栃木市を縦断する30kmに、会社のメンバー4人で挑戦しました。8時20分にスタートし、ゴールは15時ちょうど。途中の休憩と時間調整の80分を除くと、実歩行時間は5時間20分でした。歩いた平均速度5.7km/hです。その後の反省会(打上げ)では、歩いた時間と同じだけ酒を呑み続け、談笑いたしました。次に目指すのは来年5月に行われる100kmウォークです。
何事もはじめの一歩と、一歩一歩の積み重ねが大事であることを身を持って再確認した出来事でした。
写真(左):スタート前の記念写真、うち2人は途中リタイヤを画策していたそうです
写真(中):全員揃ってのゴール直前の様子。達成感と疲労感が滲み出ています
写真(右):『完歩証』紙一枚ですが、完歩した者には勲章となります
今年の出来事から その2
2013-12-24
本日は、当社厚生旅行の続きで、富山県南栃市にある瑞泉寺とその門前町である井波の町並みを紹介いたします。北陸浄土真宗の拠点として、600有余年の歴史を誇る名刹『瑞泉寺』を拠点に彫刻工房が軒を連ね、あちらこちらから職人たちの振るう木槌の音が聞こえてきます。とても趣のある素敵な町です。また、瑞泉寺の壮大な大きさに圧倒されて感動を覚えます。正直なところ、現地に着くまであまり期待していませんでしたが、一度行ったら忘れられない町になりました。おすすめです。
写真(左):瑞泉寺に続く『八日町通り』、別名『神が微笑む道』
七福神や四天王などの神の木彫刻が飾りつけされています
写真(中):許可を得て撮影させていただいた彫刻家の作業風景
写真(右):喫茶店の店先に飾られている彫刻、店主は「うさぎ年」だそうです